エリアフィッシングをさらに高次元に誘うSP-21Fの平打ち仕様。FSP-21F！
◆スペック
サイズ：#8、#7、#6
軸径：ファインワイヤー
カラー：フッ素ブラック
入り数：通常パック(12本)、バリューパック(30本)
◆製品説明
定番フックSP-21Fに平打ちを施し各部をチューニング。
素材から見直した高硬度設計はたわみが少なく、アングラーのイメージに沿ったラグのない刺さりを実現しています。特にエステルラインを中心とした低伸度ラインでの使用でハッキリとしたバイトを手元で感じやすいフックになっています。
高い硬度はリリーサー使用時にも伸びづらく、トーナメント下ではフック交換によるタイムロスを軽減することにもつながります。
丸軸ゆえのたわみを活かしたSP-21Fとタックルバランスやバイトに合わせて使い分けることで戦略の幅は大きく広げることができるコンペティションモデルです。
・What is the new hook “FSP-21F”? / 新フック「FSP-21F」とは？
平打ちを施すことで高硬度を実現。トーナメントシーンに適したフックに進化したエキスパートフック
SP-21F基本形状はそのままに、しっかりとした平打ち加工
「FSP-21F」は定番フック「SP-21F」をタックルの進化に合わせてチューニング。
素材と製造工程を見直し、平打ちを施すことで高い硬度を実現。
近年メインとなりつつエステルラインでの使用を前提に開発されました。
細軸ながら強めに施した平打ちはトーナメントで最大の効果を発揮
その力を最大に発揮するのはわずかな時間のロスが勝敗の決め手になるトーナメント。
SP-21Fよりも高い硬度は、あと１匹が欲しい残り時間がわずかなトーナメント中に交換無しで攻め切ることが可能です。
明確に違いのわかる平打ち使用のFSP-21FとSP-21F
今回はエリアトーナメントの中でもメインストリームで使用される#8と#7を先行開発。
#8と#7はフックポイントの長さなど形状も最適化をしています。
丸軸由来のたわみを活かし、ソフトに針先を残していくSP-21F。
高い硬度の平打ち仕様でハードに仕掛けていけるFSP-21F。
タックルや釣り場、そして扱うアングラー…
キャラクターの違うふたつのフックはエリアトラウトの戦略を大きく広げてくれます。
Source：VANFOOK Official HP
◆Fish Hookの竹田です！
2月の展示会でVANFOOK様のブースで気になったのが写真のフックケースと新作のフック"FSP-21F "でした。従来のSP-21Fシリーズを愛用している身としては純粋に”どんな”違いがあるのか？とても気になりました。ブースではFSP-21Fと一緒にSP-21Fの同サイズフックが置かれていて見た目だけではなく平打仕様になった見た目はもちろん、触ることで明らかなな違いを感じられました。それは、明確な"硬さ"でした。従来品が柔軟に感じられてしまう程の"硬さ"を体感できました。
まず、"FSP-21F "を触って頭に浮かんだのが冬期の東山湖フィッシングエリアでした。春が近づくにつれてプレッシャーも高くなり魚は沖に逃げがちだったりしますが、遠投した先でのフッキング率が上がるイメージを持ちました。エステルラインでもバリバスのES2など少し伸びがある方が遠投が効きますが、一方で"伸び"がフッキング率に影響するのでロッド、リーダーやフックなどタックルを総合的にセッティングしますが、"FSP-21F "は新たなセッティングの軸になりそうな感覚を持ちました。
フックサイズは#7と#8の2サイズ展開なので、Fish Hookで扱っているニュードロワーのハントグランデ、ノアJr 1.2gあたりの1ｇ前後は#8サイズ。バンナ、マイティー、ノア1.8ｇ、ティアロ 1.6gなどの1g台中盤のスプーンには#7サイズがちょうど良さそうです♪(個人的な所感なので、あくまでご参考まで。)
また、今の魚に多い反転しないバイトやSP21シリーズの刺さりの良さと平打による強度面の強さから大物狙いにも良いのではないか？と感じます。フック一つで釣果は大きく変わったりするので、探求する意味でも個人的にも大注目なフックです♪
◆関連製品
ヴァンフック SP-21F スプーンエキスパートフック ファインワイヤー
ヴァンフック SW-21F スプーンエキスパートフック ワイド ファインワイヤー
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