Fish Hookスタッフです!!
本日からFish Hookがオープンします。オンライン釣具店の業態では日本初のお取り扱いになるメーカー様と製品をご紹介したく思います。
バイヤー担当をしたCEOが死ぬ気で交渉した結果のラインナップをご笑覧ください!
1890年、ジョセフ・オピネルは、折りたたみ式ナイフの原型を開発し、そのナイフは開発者の名前にちなんでオピネルと名づけられました。1897年には、No.01からNo.12まで12種類のサイズで展開。1955年には、ジョセフの息子であるマルセルが、使用中でも持ち運び中でも刃をしっかりと固定できる「ビロブロック」を開発。その画期的な機能は、現在でも引き継がれています。
1985年には、ロンドンのヴィクトリア&アルバート美術館の「世界の美品100特選」に選ばれたほか、ニューヨーク近代美術館目録にもその名を連ねております。
◆バイヤー担当コメント
お洒落キャンパーさんや登山家、冒険家から愛されるオピネルのナイフ。生産国のフランスでは一定の年齢になったお子様へオピネルのナイフをプレゼントする文化があるようです。吊るしの状態では刃が付いていないので、研いで使うことが前提になりますが、それすなわち"生きる力"を身につけるという事でもあります。研いで切れ味の良くなったナイフでフランスパンや果物、野菜を調理する。自然と生きる術が身につくというところが素敵なストーリーです。Fish Hookではアングラー様が多いと思いますので、ニジマスサイズのお魚を捌いたり、調理がしやすいNo.8をご用意いたしました。正規取扱店舗のみ陳列が出来るオリーブウッドモデルと何と...超激レアな2021年ツール・ド・フランスモデルもございます!
「早く研げる」、「すぐ研げる」、「減りが少ない」、「豊富な種類」が特徴の砥石を製造。誰でも簡単に「刃付」ができるための製品、環境づくりを目指してプロダクト開発・提供をされているシャプトン。
豊富なラインナップの中でもロングセラー無垢砥石の定番研台として使用できるプラスチックケース付き刃の黒幕シリーズは、世界で初めて粗さごとに色分けされた砥石です。持ち運びに便利な収納ケースは、砥ぎ台としてもご使用になれます。オイルストーンとして使用することも可能です。
◆バイヤー担当コメント
Fish Hook CEOの実家は建設会社。祖父は宮大工の棟梁でした。数多くのお弟子さんを育て上げた祖父から教えていただいた刃物研ぎ。鉋(カンナ)、鑿(ノミ)、罫引(ケビキ)、ちょうな...etc 数々の道具と刃物を駆使して木材を加工し一つの作品を創り上げます。そんな、本職の大工さんにとって欠かせないのが切れ味の良い刃です。ミリ単位以下の精度で製材するためには道具の手入れが欠かせません。昔は天然砥石を使用していましたが、シャプトン刃の黒幕シリーズは高級天然砥石にも引けを取らない革命的な砥石です。Fish Hookではアウトドア用のナイフ、家庭用の包丁を想定してオススメ番手の#1000と#2000をお取り扱いさせて頂きました!荒砥と中砥を兼ねて使用できる#1000は特にオススメです。刺し身など生食される方は#2000もオススメします。
釣り針と同じ原理ですが、包丁の刃先が鈍っていると魚の身の細胞を潰すように切断してしまうので、エグみや臭みが出てしまいます。一方で切れ味の良い刃先であれば細胞を綺麗に切断できるので見た目も味も引き立ちます。お寿司屋さんの大将の包丁がピカピカしているのはこういった理由からなのですね!
◆バイヤー担当コメント
大型魚種が放流されている管理釣り場で見かける骨抜き名人。爪楊枝のような中骨も気持ちよく抜くことが出来ます!スチールヘッド、ドナルドソン、F1、ヤシオマス、頂鱒、驚ロック、銀桜サーモン...などなど大型魚種を楽しめる管理釣り場が増えて嬉しいですね^^!自宅に持ち帰って調理される方の中でも骨抜きに苦労された方も多いハズ...値段もそれなりにしますが使えば理由はわかるはず!レギュラーサイズの鱒の調理にも活用できます!!
以上はオンライン釣具店では日本初のお取り扱いとのことです^^!!いずれもプロダクトとして素晴らしいものなので自信を持ってオススメできます!なぜなら、私自ら愛用しているからです!(笑)
お読みいただき有難うございました!!